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はさみ将棋を碁盤用に作り直したゲームです。後ろへ戻れないという一点だけで、はさみ将棋の「にらみ合ったまま終わらない」欠点が消えています。挟んで取るか、相手陣へ突破するか。
目次
挟み碁のルール
- 並べ方黒は手前の端の列、白は奥の端の列に石を一列に並べて始めます(9路なら各9個)。黒が先手です。
- 動かし方石はタテ・ヨコに何マスでもまっすぐ動けます。ナナメは不可。他の石を飛び越えられません。
- 後退禁止自分の後ろへは戻れません。黒は上へ、白は下へ。左右の横移動はいつでもできます。これがこのゲームの心臓部で、手待ちが作れないので必ず決着します。
- 挟んで取る動かした結果、相手の石がタテかヨコに1個以上つながった列の両端を自分の石ではさんだら、その列をまとめて取ります。間に空点があると取れません。
- 自分から入っても取られない相手の挟みの間へ自分から飛び込んでも取られません。取りが起きるのは、いつも動かした側だけです。
- 勝ち方は三つ①相手の石を規定数(既定5個)取る ②相手の初期列に自分の石を規定数(既定3個)同時に並べる ③相手が1つも動かせなくなる。
勝つためのコツ
- 後退できないので、前に出した石は戻せません。1歩の前進が、そのまま退路を捨てる決断になります。
- 突破勝ちを狙うふりをして取りを狙う、という二段構えが有効です。相手は両方に備えられません。
- 隅の石は、隣り合う2つの交点をふさがれると取られます。端に逃げれば安全とは限りません。
このゲームの来歴
日本で古くから遊ばれてきた「はさみ将棋」を、碁盤と碁石で成立するよう作り直したものです。原型の弱点だった千日手(互いに動かず終わらない状態)を、後退禁止という一つのルールで解消しています。
| 盤 | 9路(設定で7路も可) |
|---|---|
| 駒 | 碁石 各9個 |
| 人数 | 2人 |
| 1局の目安 | 10〜20分 |
| ルールの重さ | かるい |
| 遊べる環境 | ブラウザのみ(インストール不要・無料)。AI対戦/同じ端末で対人戦/オンライン対人戦/AI観戦に対応。 |
よくある質問
Q. はさみ将棋と何が違いますか?
A. 後ろへ戻れないことと、突破による勝ちがあることです。この2点で、必ず決着する競技ゲームになっています。
Q. 引き分けはありますか?
A. 原則ありません。千日手が成立した場合のみ、取り数→到達数の多い方を勝ちとします。
実物のボードゲームで遊ぶ
碁盤と碁石で遊べます。将棋盤と駒でも同じルールで遊べます。
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