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挟んで裏返すのはリバーシと同じ。ちがうのは四隅が無く、外周20マスが輪でつながっていること。角が無いので絶対に返らない石が作れず、最後の1手で盤ごとひっくり返ることがあります。
目次
ニップのルール
- 基本はリバーシ黒が先手。空いているマスに石を置き、自分の石で相手の石をはさんだら裏返します。1個も裏返せない場所には置けません。
- 四隅がない盤の四隅は3マスずつ削られています。だから「角を取る」戦法がありません。
- 外周は輪ふちの20マスはぐるりと一周つながっています。外周の上では、時計回り・反時計回りの2方向にも挟めます(内側のマスは通りません)。
- 大逆転が起きる外周20マスは全52マスの約4割。外周の最後の1マスを相手に取られると、一気に勝敗がひっくり返ります。
- パスと勝敗置ける場所が無いときだけ自動でパス。両者とも置けなくなったら終局し、石の多い方の勝ちです。
勝つためのコツ
- 外周は資産ではありません。たくさん取っているときほど、一撃で奪われる4割を抱えている状態です。
- 外周の最後の1マスを誰が埋めるか——終盤はここに全神経を注いでください。
- 角が無いぶん、リバーシの定石はほとんど通用しません。石数より着手可能数(打てる場所の多さ)を見てください。
このゲームの来歴
1933年に日本で実用新案登録された、オセロより40年古い挟み裏返しゲームです。四隅を落として外周を輪にするという発想は、確定石という概念そのものを消し去っており、いま遊んでも十分に新しい設計です。
| 盤 | 8×8から四隅を3マスずつ落とした52マス |
|---|---|
| 駒 | 碁石(黒・白) |
| 人数 | 2人 |
| 1局の目安 | 10〜15分 |
| ルールの重さ | かるい |
| 遊べる環境 | ブラウザのみ(インストール不要・無料)。AI対戦/同じ端末で対人戦/オンライン対人戦/AI観戦に対応。 |
よくある質問
Q. リバーシが強い人は有利ですか?
A. 角を軸にした定石が使えないので、思ったほど有利にはなりません。むしろ先入観が邪魔になります。
Q. 外周の2方向の挟みが分かりにくいのですが?
A. 打てる場所は緑の点で表示されます。慣れるまではその表示を頼りにしてください。
実物のボードゲームで遊ぶ
碁盤の8×8部分から四隅を3マスずつ除いて遊べます。裏返しがあるのでオセロ石が快適です。
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碁盤と碁石があれば、このページのゲームはほとんど実物で遊べます。
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