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1歩進むか、碁石2個で道を封じるか。相手の行く手を塞ぎながら、先に向こう岸へ駆け抜けます。壁は相手を止める道具であると同時に、自分の残り手数を削る資源でもあります。
目次
封じ駆けのルール
- 勝ち自分の駆(かけ)駒を、盤の向こう岸=反対側の端の列へ先に到達させれば勝ちです。
- 1手でやること「駒を縦横の隣の交点へ1歩進める」か「碁石を置く」のどちらか一方だけです。斜めには動けません。
- 碁石は2個セット碁石は交点そのものに、まっすぐ隣り合う2個をまとめて置きます。石の乗った交点は上下左右すべて通れなくなります。持ちは各5組(碁石10個)。
- 置けない交点すでに碁石がある交点・駒がいる交点・相手のゴール列には置けません(自分のゴール列には置けます)。
- 完全封鎖は禁止どちらか一方でもゴールへの道が完全に無くなる置き方はできません。必ず遠回りの道が残ります。
- 飛び越し相手の駒と隣り合ったら飛び越してその先へ進めます。真後ろが碁石でふさがれているか盤の端なら、代わりに斜め横へ回り込めます。
勝つためのコツ
- 壁は5組しかありません。序盤に使い切ると、あとは競走で負けます。相手が遠回りを強いられる急所まで温存しましょう。
- 1組の壁で相手を2手以上遠回りさせられるなら、それは進む1手より価値があります。
- 自分のゴール列にも壁を置けます。相手の駒が入り込んでくる筋を、先回りして塞ぐ守りの一手です。
このゲームの来歴
壁で相手の道を塞ぎながらゴールを競う現代ボードゲームの代表格 Quoridor(コリドール/1997年、Mirko Marchesi 考案)の構造を、碁盤と碁石で再現できるよう作り直したものです。壁を「線の上」ではなく「交点に置く碁石2個」に置き換えたことで、碁石だけで成立します。
| 盤 | 9路の碁盤(交点を使用) |
|---|---|
| 駒 | 各1個+碁石10個 |
| 人数 | 2人 |
| 1局の目安 | 10〜15分 |
| ルールの重さ | かるい |
| 遊べる環境 | ブラウザのみ(インストール不要・無料)。AI対戦/同じ端末で対人戦/オンライン対人戦/AI観戦に対応。 |
よくある質問
Q. 相手の道を完全に塞げますか?
A. 塞げません。必ず遠回りの道が残るように制限されています。
Q. 碁石を使い切ったらどうなりますか?
A. ゲームは続きます。以後は進むだけになるので、壁の使いどころが勝敗を決めます。
実物のボードゲームで遊ぶ
9路碁盤と碁石、それに駒代わりの目印が2つあれば実物でも遊べます。
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