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すべての駒は、突き当たるまで滑ります。盤にたった1個ある「中性子」を自陣の列へ届けた方が勝ち。ただし中性子は両者が共有する駒——動かす順番そのものが読み合いになります。
目次
シェアード・ニュートロンのルール
- 滑走駒は縦横斜めの8方向へ、盤の端か他の駒に突き当たるまで直進します。途中では止まれません。飛び越しも捕獲もありません。
- 手番は2ステップ①中性子を動かす → ②自分の駒を1つ動かす、の順です。ただしゲーム最初の1手だけは、中性子を動かさず自分の駒だけを動かします。
- 勝ち中性子が自陣の列に届いた瞬間に勝ちです。誰が動かしたかは問いません。動かす先が相手の列しかなければ、そこへ送って相手の勝ちになります。
- 詰み自分の手番で中性子も自分の駒も1マスも動かせなくなったら負けです。
勝つためのコツ
- 中性子を動かすのは義務です。「動かしたくないのに動かさなければならない」状況を相手に作らせるのが勝ち筋。
- 自陣の手前は必ず埋めておくこと。空いていると、相手が中性子を一直線に送り込んできます。
- 自分の駒は壁でもあります。滑走を止める位置に置くことで、中性子の行き先を管理できます。
このゲームの来歴
1978年に発表された Neutron が原典です。考案者は Robert A. Kraus 氏。5×5という極小の盤に、共有駒という一点だけで濃密な読み合いを詰め込んだ設計は、いまも現代アブストラクトの手本とされています。
| 盤 | 5×5(設定で7×7も可) |
|---|---|
| 駒 | 各5個+中性子1個 |
| 人数 | 2人 |
| 1局の目安 | 10分 |
| ルールの重さ | かるい |
| 遊べる環境 | ブラウザのみ(インストール不要・無料)。AI対戦/同じ端末で対人戦/オンライン対人戦/AI観戦に対応。 |
よくある質問
Q. 中性子はどちらの駒ですか?
A. どちらのものでもありません。手番のたびに両者が交互に動かす共有の駒です。
Q. 途中で止まれないのが難しいのですが?
A. 慣れるまでは、行き先が光るのを見ながら打ってください。止まれないことが、そのまま作戦になります。
実物のボードゲームで遊ぶ
碁盤の5×5部分と碁石で遊べます。中性子だけは色の違う石(赤いおはじきなど)を使ってください。
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碁盤と碁石があれば、このページのゲームはほとんど実物で遊べます。
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