今まさに危険を感じたら、まず自分の身を守る行動を。救急・火災は 119番、事件・事故は 110番
災害のあと、命に関わるのは揺れそのものより「そのあとの生活」です。水道・電気・ガス・通信は、止まり方も復旧の早さも違います。一般に電気がいちばん早く復旧し、水道、都市ガスの順に時間がかかります。それぞれの対処法は下の4ページに分けてまとめました。
- 💧 水道が止まったら 家の中の残り水、3市区の応急給水拠点、湧き水・井戸水の使い方
- ⚡ 電気が止まったら 通電火災を防ぐブレーカー操作と、電源を自分で確保する6つの手段
- 🔥 ガスが止まったら マイコンメーターの復帰手順と、ガス臭いときにやってはいけないこと
- 📱 通信が止まったら 災害用伝言ダイヤル171、公衆電話、00000JAPANの注意点
4つに共通する大原則
復旧を待つのではなく、3日〜1週間を自力でしのぐ前提で備える
このエリアは荒川氾濫時に広域避難が想定される地域です。国の目安(3日分)より多い1週間分を目標にしてください(チェックリストのページ)。
「止まったとき」より「復旧したとき」が危ない場面もあります
停電から復旧した瞬間に出火する通電火災、ガス漏れに気づかないままメーターを復帰させる事故など、復旧のタイミングにこそ注意が必要な場面があります。各ページの手順を、平常時に一度読んでおいてください。
1つ止まると、他も連鎖して使えなくなります
停電するとガソリンスタンドの給油ポンプもマンションの給水ポンプも動きません。オール電化の家では、停電がそのまま調理・給湯・暖房の停止を意味します。「電気が止まったら自分の家では何が使えなくなるか」を一度書き出してみてください。
復旧までの目安
| ライフライン | 復旧の早さ | 止まっている間の代替手段 |
|---|---|---|
| 電気 | 比較的早い | モバイルバッテリー、ポータブル電源、車からの給電、乾電池 |
| 水道 | 電気より時間がかかる | 備蓄水、浴槽の水、応急給水拠点、携帯トイレ |
| 都市ガス | 最も時間がかかる | カセットコンロと予備ボンベ |
| 通信 | 設備被害と輻輳で状況が変わる | 171・web171、公衆電話、ラジオ、無料開放Wi-Fi |
※ 復旧の早さは過去の震災での一般的な傾向です。被害の規模や場所によって大きく変わります。
本ページは一般的な防災知識と、さいたま市・戸田市・蕨市および気象庁・内閣府・消防庁等の公開情報をもとに作成したまとめです。最新の避難情報・ハザードマップは必ず各市区の公式サイト・防災行政無線・気象庁の発表をご確認ください。