今まさに危険を感じたら、まず自分の身を守る行動を。救急・火災は 119番、事件・事故は 110番
水害は地震と違い、ある程度「予測」ができます。警戒レベルが上がる前に判断し、早めに動くことが最大の対策です。「様子を見てから」では手遅れになることがあります。
警戒レベルの見方
| レベル | 状況 | とるべき行動 |
|---|---|---|
| レベル1・2 | 気象庁が注意報などを発表 | 今後の情報に注意し、ハザードマップで自宅のリスクを再確認 |
| レベル3 | 高齢者等避難 | 高齢者・子ども・障がいのある人とその支援者はすぐ避難。それ以外の人も避難の準備を |
| レベル4 | 避難指示 | 危険な場所にいる人は全員、直ちに避難 |
| レベル5 | 緊急安全確保 | すでに災害が発生・切迫。命を守る最善の行動を(無理な外出は避け、建物の高い場所へ) |
① 台風・大雨が近づいてきたら(数時間〜前日)
- ハザードマップで自宅の浸水想定を確認浸水深・避難場所・避難ルートを事前に把握(下部のエリア情報を参照)
- 避難のタイミングと避難先を家族で決めておくレベル3で誰が動くか、レベル4で全員動くことを共有
- 非常持ち出し袋をすぐ持ち出せる場所に置くチェックリストで中身を確認
- 窓・雨戸を閉めて鍵をかける飛来物対策。ベランダの物は室内へ
- 側溝・排水口の掃除水はけを良くしておく
- スマホ・モバイルバッテリーを満充電に停電・通信混雑に備える
② 避難するとき
- 河川や斜面から離れた、高い道を通る冠水した道はできるだけ避ける
- やむを得ず冠水路を歩くときは杖や傘で足元を確認マンホール・側溝の蓋が外れ転落する危険があるため
- 長靴より運動靴(水が入っても歩きやすい)長靴は水が入ると重く動きにくくなる
- できるだけ2人以上・近隣と声をかけ合って避難高齢者・子どもは早めに、周囲がサポート
- 車での避難は早い段階のみ、冠水しはじめたら徒歩に切替水没した道路での立ち往生が最も危険
③ 避難が間に合わない・すでに浸水している場合
無理に外へ出ない(垂直避難)
浸水が始まっている、あるいは水位が高く歩けない場合は、無理に避難所を目指さず、自宅や隣接する建物のできるだけ高い階へ移動してください。
浸水が2階以上に達する想定エリアでは、2階でも安全と限らない
戸田市の荒川氾濫想定では市内の多くで浸水が2階の床上に達するとされています。日頃から「自宅より高い避難場所」を確認しておくことが重要です。
エリアごとのリスク(荒川氾濫を想定)
戸田市
堤防の能力を大きく上回る大雨(概ね1000年に1度)で堤防が決壊した場合、市内のほぼ全域が水没し、大部分で浸水が2階の床上に、深い場所では3階床上以上に達すると想定されています。市全体として広域避難が基本方針です。
本ページは一般的な防災知識と、さいたま市・戸田市・蕨市および気象庁・内閣府・消防庁等の公開情報をもとに作成したまとめです。最新の避難情報・ハザードマップは必ず各市区の公式サイト・防災行政無線・気象庁の発表をご確認ください。