遊び方 — タブルート
18世紀にリンネがラップランドで記録したタフル(ヴァイキング・チェス)。9×9の盤で、数で勝る攻撃側と、王を逃がす守備側が戦う非対称のゲームです。
中央の王座に王、その十字に守備兵8。盤の四辺に攻撃兵16。
2つの陣営:黒=攻撃側(先手・16個)と、白=守備側(後手・8個+王)。王は白い駒の中央に王冠のしるしが付いています。攻撃側から指し始めます。
動き方:王をふくむすべての駒が縦・横にどこまでも動けます(将棋の飛車と同じ)。斜めには動けず、他の駒を飛び越えることもできません。
特別なマス:中央の王座と四隅には、王だけが止まれます。ほかの駒は通り抜けはできますが、そこに止まることはできません(四隅は通り抜けもできません)。
動いて相手を挟むと取れる。自分から挟まれに行っても取られない。
駒の取り方:自分が動いた結果、相手の駒を縦か横の両側から自分の駒で挟んだら、その駒を取ります。自分から相手の間に飛び込むのは安全です(取られません)。空いている王座と四隅は「味方の駒の代わり」として挟むのに使えます。
王も戦えます:王は自分の駒として挟みに参加できます。
王の取り方:王は強く、四方すべてを攻撃兵で囲まないと討てません(王座の隣にいるときは、王座を1方向ぶんとして数えるので三方でOK)。盤の端に接している王は囲み切れないので、端は王の逃げ場になります。
勝ち方:守備側は王を四隅のどれかへ逃がせば勝ち。攻撃側は王を取れば勝ち。動かせる駒が1つもなくなった側は負けです。
引き分け:同じ局面が3回現れるか、240手を超えたら引き分けです。