SSCDとは
お客様から「このマンション、いくらくらいで売れていますか?」「フラット35は使えますか?」と聞かれたとき、マンション名で検索して、ポータルサイトや国交省のサイト、フラット35のサイトを行ったり来たり……。1件調べるだけで、けっこうな時間がかかってしまいます。
Membersページのリンクから開く「SSCD(埼玉県南部マンションデータベース)」は、さいたま市・川口市・蕨市・戸田市の分譲マンション3,977件を1か所にまとめたデータベースです。マンションの基本情報に加えて、国交省の売買事例・フラット35の対象状況・Googleマップの位置まで、ひとつの画面で確認できます。

SSCDでできること
- マンション名・住所・分譲会社のキーワード、市区、最寄駅、駅徒歩、築年、総戸数ですぐ絞り込み
- 国交省の売買事例(2005年〜)から、物件ごとの取引件数・㎡単価の中央値・直近の取引を確認
- フラット35の対象状況(中古らくらくフラット35の登録、フラット35S、維持保全型、金利引下げ幅)を確認
- Googleマップで物件の位置をワンクリックで表示
- 新しいマンションの登録・既存データの修正(似た名前があれば重複を警告)
- パソコンでもスマホでも、同じリンクから使える
| 収録データ | 件数 |
|---|---|
| 分譲マンション(さいたま市・川口市・蕨市・戸田市) | 3,977件 |
| うち国交省の売買記録があるもの | 3,689件 |
| うちフラット35に登録済み(中古・新築) | 864件 |
| うち社内セレクトマンション(SMDB)掲載 | 618件 |
使う前に準備するもの
| 準備するもの | ポイント |
|---|---|
| Googleアカウント | Gmailのアカウントでログインします。管理者から共有を受けたアカウントだけが利用できます。まだの方は、使うGmailアドレスを管理者に伝えてください。 |
| ブラウザ | パソコン版の Google Chrome または Microsoft Edge がおすすめです。スマホのブラウザでも使えます。 |
はじめて開くとき
Membersページの「SSCD」のリンクを押すと、SSCDが開きます。はじめての方は、次の手順で利用を許可してください(最初の1回だけです)。
- Googleアカウントを選んでログインする(共有を受けたアカウントを選んでください)
- 「SSCD needs your permission」と表示されたら「REVIEW PERMISSIONS」→ アカウントを選択
- 「Google hasn’t verified this app」と出たら「Advanced(詳細)」→「Go to SSCD(安全ではないページに移動)」
- 「Allow(許可)」を押す
社内で作ったアプリのため、Googleの審査を受けていないという表示が出ますが、問題ありません。
画面の見方
上段が絞り込み欄、下段がマンションの一覧です。一覧の見出しを押すと、その列で並べ替えができます(もう一度押すと逆順)。行を押すと詳細画面が開きます。
| 列 | 見方 |
|---|---|
| マンション名 | 「SMDB」のラベルは、社内セレクトマンション(既存データベース)に掲載済みの物件です。 |
| F35 | 登録=中古らくらくフラット35に登録済み/新築=フラット35登録の新築マンション/S=フラット35S対象/維=維持保全型対象/新耐震=未登録だが1984年以降の竣工/要確認=旧耐震の可能性 |
| 売買 | 国交省の売買事例の件数です。「*」付きは、同じ町・同じ築年の建物が複数あり、ほかの建物の取引を含む可能性があります。 |
| 状況 | 確認済/未確認(自動で集めて、まだ人が確認していない)/重複候補(ほかの登録と同じ建物の可能性) |
使い方① マンションを探す
絞り込み欄に入力すると、その場で一覧が絞り込まれます(検索ボタンはありません)。条件はいくつでも組み合わせられます。

- キーワード:マンション名・住所・分譲会社・管理会社・メモの一部で検索します。全角半角や「・」の有無は区別しません。
- 最寄駅:駅名の一部でOKです(「武蔵浦和」で武蔵浦和駅の物件)。2駅目以降の交通も対象になります。
- 竣工(年以降・年以前):西暦で入力します(例:2000〜2015)。
- 売買記録(国交省):売買事例がある物件/ない物件で絞り込みます。
- フラット35:中古登録済・新築登録・フラット35S・維持保全型・未登録(新耐震)・要確認で絞り込みます。
たとえば「武蔵浦和駅から徒歩10分以内で、フラット35の適合証明を省略できる中古マンション」は、上の画像のように3つの条件を入れるだけで37件に絞り込めます。
使い方② 詳細を見る・編集する
一覧の行を押すと詳細画面が開きます。下の画像は、サウスゲートタワー川口(2014年1月竣工・31階建・361戸)の例です。

- フラット35(青い枠):中古登録済で適合証明省略可、登録番号 12834004、フラット35S 金利Bプラン、金利引下げ 当初5年間 年▲0.25%
- 国交省の売買記録(緑の枠):177件、㎡単価の中央値 約68.6万円、直近は2026年第1四半期の2LDK・70㎡・6,900万円
- Googleマップで開く(左下):物件の位置をGoogleマップで表示
内容を直したら「保存」を押します。更新日時と更新者は自動で記録されます。
社内セレクトマンション(SMDB)掲載の物件は、既存データベースと名前をそろえるため、マンション名を変更できないようになっています(グレーの欄)。別名がある場合はメモ欄に書いてください。
使い方③ 新しいマンションを登録する

- 右上の「+ 新規登録」を押す
- マンション名と市区(必須)、わかる範囲で所在地・最寄駅・竣工年月などを入力
- マンション名を入れた時点で、似た名前の登録があれば黄色い枠で表示されるので、重複していないか確認
- 「保存」を押す(所在地を入れておくと、Googleマップの位置が自動で入ります)
使い方④ 未確認の物件を確認する
自動で集めた物件は「未確認」になっています。そのうち国交省の売買記録がない物件は、新築でまだ転売がないか、賃貸マンションや社宅が混ざっている可能性があります。

- 行を押して詳細を開き、「Googleマップで開く」で建物を確認する
- 分譲マンションなら「確認状況」を「確認済」にする
- 賃貸だった場合は「賃貸のため除外」、建物がない場合は「取壊し・該当なし」にする
- 「重複候補」の物件は、メモ欄に同じ可能性のある物件名が書いてあるので、見比べて判断する
データは削除せず、「確認状況」で対象外にします。あとから経緯を追えるようにするためです。
スマホで使う

スマホでも、Membersページの同じリンクから使えます。一覧では所在地や分譲会社などの列を省略していますが、行を押せば詳細画面ですべての項目を確認・編集できます。現地案内の前後にもどうぞ。
データの出典と注意点
| データ | 出典 |
|---|---|
| マンションの基本情報(名称・所在地・竣工・戸数・分譲会社・管理会社など) | 全国マンションデータベース、社内セレクトマンション(SMDB) |
| 売買事例(取引件数・㎡単価) | 国土交通省 不動産情報ライブラリ(取引価格・成約価格情報) |
| フラット35の対象状況 | 住宅金融支援機構【フラット35】中古マンションらくらくフラット35・フラット35登録マンション |
| 位置(緯度・経度) | 国土地理院 住所検索、Googleマップ |
- 国交省の売買事例には建物名が入っていないため、「町名+建築年」で物件を推定しています。「*」付きの件数や単価は目安として見てください。
- フラット35の「未登録(新耐震)」は、利用できないという意味ではありません。適合証明検査を受ければ利用できる場合があります。
- 「要耐震評価(旧耐震の可能性)」は竣工年からの目安です。正確には建築確認日(1981年6月1日以降かどうか)で判断します。
フラット35の登録状況・金利引下げ幅は取得時点(2026年9月)の情報です。お客様にご案内する前に、最新情報をご確認ください。
よくある質問
「このデータベースを開く権限がありません」と表示される
ログインしているGoogleアカウントに共有がされていません。使っているGmailアドレスを管理者に伝えて、共有を依頼してください。複数のGoogleアカウントでログインしている場合は、共有を受けたアカウントに切り替えてから開き直してください。
マンション名が変更できない
社内セレクトマンション(SMDB)掲載の物件は、既存データベースと名前をそろえるため変更できないようにしています。別名はメモ欄に書いてください。
ほかの人の修正が反映されない
画面を開いた時点のデータを表示しています。ブラウザを再読み込みすると、最新のデータになります。
